家族が緊急入院したので、病院に行って様子を見てくる。毎回入院が早いので、回復も早く、また治療の成果も良く、安心。
見舞い後、北浦和インフォメーションセンターで開催していた「さいたま歴史探訪」展を見る。調宮神社の石の狛兎について、鉄の兎だったという昭和10年頃の写真を紹介してあり、じっくり読む。耳がぴんとしていてポーズも今と違って、飛び掛ってきそうな兎。第二次大戦時に供出、というお約束で居なくなってしまったものとの事。
 その他、さいたま市大宮区にある、普門院さんというお寺さんの紹介記事によると、ここの院内にはお寺縁の方の関係で、船の碇や大砲の弾が置いてあるとの事。長崎と伊豆の旅行で、幕末の海事に尽力した人物を偶然勉強する機会があり、何となく訪れた展覧会で、もう一箇所訪ねる場所を知ったのもめぐり合わせかなと思う。今回は有り難くも場所が近いので、直ぐに行けそう。
センターの反対側にある台湾式茶藝館翡翠館さんがお休みだったので東口に来て、偶然立ち寄った会場でいろいろ勉強になりました。お茶飲みたかったんだけども、頭の乾きは癒されましたです