白泉社花とゆめ時代から、今迄。何時もと同じ十代の、とても青くて時折胸が苦しくなるような、何も無くてだらだらと無為に過ごしながらも「でも何かあるんじゃないか」と思っていた、あの時期が今作も描かれていました。
橋本みつるさんの漫画を読む時に、何かを振り返った時のような懐かしさと、それでいて新鮮な気持ちが浮かぶのが、不思議。高校生の時に恋愛はしてなかったけどもな、自分は(笑)