昆虫対策をしないと、大変に危険です。久しぶりに浦沢先生とアシスタント様方からの
いやがらせとしか思えない絵が延々とあります。
以下、ネタバレ含むので改行した上で続きに書きます。
携帯から見ている人は、改行から下を見ちゃだめ。










今回は、今までの丸めとか下敷きとかの小技を使いにくいです。

  • ACT43 死への邂逅の巻 が始まって、アブラー博士がトイレで自己紹介をしたら、

そこから11枚(22ページ分)ページを飛ばして下さい。
開いた右側に、ホフマン博士が怪しいヘルメットロボから「処刑されるべきです」とか
言われているはずです。ここから再読OKです。
■抜けた部分には、アブラー博士がホフマン博士に対して、先の戦争責任とか、
ロボット刑事の記憶隠蔽についての探りとか、
刑事VSプルートウを守るハゲコートロボ+昆虫戦があります■


閉じ込められたプルートウの開放を求める声が刑事さんに聞こえるページ(右側)、
左ページに部長さんが「ロボット法第1条三項」の条文を読み上げするところが来たら、
2枚(4ページ分)を飛ばして下さい。
開いた右側に「オォン」という声、そして刑事さんの「泣いているのか」でACT45が
終わります。左からACT46でロボ刑事の奥様が出てきますので、
お2人のいちゃいちゃを眺めて、昆虫の恐怖を癒してもらえます。

■抜けた部分には、ロボ刑事がプルートウに向かって「おまえの父さんは……
お前を愛してなんかいない……」というトドメの台詞を言って、それを聞いて
プルートウが「オォン」と泣いているページになるのでした。



恐怖のハゲコートロボに続いて、今回のホフマン博士拉致未遂のヘルメットロボの
形状がかなり昆虫です。かなり虫っぽく見える部分があるので、
今回の飛ばしページに含まれてもいますが、
可読部分にもちょろちょろ出てきています。あまり直視しないように。
アブラー博士の虫好きは困ったものです。
そんなに虫が好きなのは、最近見た中では「戦場のヴァルキュリア」の主人公、
ギュンター少尉ぐらいかと。
「また虫かよ」と突っ込みを入れたくなります。