• 単行本 近代映画社  妖精の花詩集 オードリー・ヘプバーン物語 vol.2  石森史郎 (著), のわきねい (著)  虎好みの大きさに育ったオードリーたんを堪能できる巻となりました。バレエ教室のシーンは丸っこくて可愛いです。お話はこれから暗雲立ち込める大戦への序曲のため、ほろ苦いシーンもいろいろ。
  • 単行本 小学館 PLUTO 4 (豪華版) 浦沢直樹 (著), 手塚治虫 (著)   今回も例の虫が出てくるところが2頁ほど。3巻より嵩は減っていますので、本の大きさに合わせた厚紙を挟むか、ページを丸めるだけで大丈夫な気がします。夢に出てくるほど衝撃ではありませんでした。隠し方はネタバレを含むため、続きに記載します。

そして、海水に濡れて汚れたウランはものすごく可愛かった。あの2頁分のウランは本当に可愛い。



■ACT.25 竜巻日和の巻
御茶ノ水博士のお家に悪い人が!そしてアトムが助けに来たらそろそろ注意
侵入者がぴょんぴょんと屋根を伝って逃げ、それを追いかける警察の皆さん。アトムがどうして博士の危機を知ったのかを説明し終えるコマが左ページ最終にありましたら

  1. このページの下に厚紙(透けないようなもの)を入れ、右ページを隠したまま左のページを読む。
  2. このページが上になるように逆Uの字(またはトンネル型)に丸めて、次の左ページを見る

(「○○○○が何か運んでいった?」と警察の方がお話しているコマになります。直接、虫の単語が出ますが、それは許してあげてください)
隠されていたページには、逃げた侵入者の倒れている姿、そしてその場を侵入者から取った電子頭脳を持って逃げる虫の姿が描かれています。これだけ高度な技術を使って運ばせている博士は、かなり凝り性だと思います。


■ACT.26 対決の巻
爆撃を受けた街、その中で奥さん子供を呼ばわる中年男性の姿。子供さんを抱きしめ、慟哭するページが左ページ最後のコマにきたら、

  1. このページの下に厚紙(透けないようなもの)を入れ、右ページを隠したまま左のページを読む。
  2. このページが上になるように逆Uの字(またはトンネル型)に丸めて、次の左ページを見る

(慟哭されていた男性の現在の姿と、スキンヘッド男の大ゴマとなります)
隠されていたページには、ACT.25で逃げたプルートウとの通信が途絶え、制御不能になった事を喜ぶセリフが入っていました。ご自慢のロボが憎悪に支配されていく様が嬉しいのは分りますが、これだけ高度な技術があるのに、虫にそんな通信役させている博士はちょっと変だと思います。