出発日は平日のため、定時まで仕事をして速攻退社、羽田空港へ向かう。整備場駅近くで飛行機を見て、うんざりした気分になる。
飛行機には20代越えてからやっと一度だけ利用したぐらいなのだが、どうも離着陸が気持ち悪くなる。思っていたよりGがかからないで、のーん、というかむーん、という感じで上昇する間が辛い。夢の中でさえも飛行機で移動などせずに、基本電車かたまにバスを利用しているぐらいで、なじみのない乗り物だ。
空港で買ったPAULのパンをがじがじやりながら飛行機を乗り切り、22時頃には長崎市内へ到着。新地バスターミナルのパチンコ屋内にケーキ屋(しかも小奇麗で美味しそうな)を見つけて、大変に不思議な気持ちになる。「あれはパチンコ帰りの人がお土産に買うのでは?」と同行者の回答。それはともかくとして、夜でも相当蒸し暑かった。